4K大画面は従来の地デジの約4倍の画素数となり、よりリアルで高精細な映像を楽しむことができます。また、4K 60p 4:2:0や 30p 4:4:4など、利用頻度の高い様々な4Kフォーマットの映像に対応しているのでさまざまなコンテンツに対応可能です。

「Netflix」や「dTV」「U-NEXT」「Prime Video」などの4K配信サービスに対応しており、豊富なサービスの中から見たいコンテンツを楽しむことができます。さらに、映像が本来持っている明るさや色、コントラストを表現できるHDR（ハイダイナミックレンジ）10に対応しており、現実により近い映像情報を最大限に活用し、今までのテレビでは表現できなかった、輝きや色鮮やかな映像を再現できます。また、Ultra HD ブルーレイプレーヤーを接続することで、HDRコンテンツを視聴することが可能です。

画質を左右する最も大切な液晶パネルには、INNOLUX社製のVA方式高品質RGBパネルを採用。フルピクセルのネイティブ4Kを精密に表示し、高いコントラストを実現した、世界最高水準の描画性能を発揮します。また、Aグレード指定により製造品質も最高レベルを確保しています。国内の専門開発会社の設計によるメインボードとの組み合わせにより、その映像品質はサードパーティー製では群を抜くクオリティです。

テレビの心臓部であるメインボードには国内設計ボードを採用。設計から製造監理～品質チェックまで国内の専業メーカーが担当し、部品の大半も国産品を指定した信頼性の高いメインボードです。映像エンジンだけでなく、各種設定の使い勝手や番組録画の使いやすさまで日本クオリティの仕上げです。

インチ大画面の4K表現をより高次元のものとするため、通常の「60フレーム」の2倍の表現力を持つ「120フレーム」の倍速駆動映像表現機能を搭載した液晶パネルを搭載しました。動きの激しいスポーツやアクション映画でもなめらかに表現でき、大画面4Kの楽しみをさらに広げてくれます。

大容量6TBまでの別売りUSB外付けHDD番組録画に対応。週間番組表にも対応し、番組表からの録画予約や視聴中の番組を最大128番組録画可能です。最大録画保存可能件数も3000件とし、地デジ/BS/CSともにダブルチューナーを搭載しているので、視聴中の番組の裏番組録画も可能です。また、追っかけ再生・連ドラ予約(毎週予約)、1.5倍速の早見・早聞き再生など多彩な録画再生機能を備えています。

クラス最大レベルの10W+10Wのミッドレンジスピーカーを内蔵。プラスティックに比べて強度の高いアルミ製のフロントキャビネットの制振性も加わり、安定した音質を実現しています。

ソースの増加に備え、リアル4Kの入力に対応したHDMI2.0を2系統としました。うち1系統はケーブル1本で映像だけではなく音声出力も可能にするARC(オーディオリターンチャンネル)に対応しています。全4系統は、テレビからブルーレイレコーダーなどの外部機器のコントロールを可能にするCEC機能にも対応しています。

HDMI4系統に加え、必要なI/Oポートは背面右下にまとめて配置しています。外部機器との接続も容易です。